ちょい置き、床置き、あとひとつは…?リビングが散らかっている人がやりがちなNG習慣3選
床に直置きしてしまう
片づけられなかった頃、夫にも指摘されていたのがこれ。使い終わったものをしまうのが面倒で、床に放置してしまうクセがなかなか抜けませんでした。 今となってはよくこんな状態を放置していたものだと、我ながら情けなくなりますが、そんな状態でも毎日見ているととくに気にもならなくなってしまうのが怖いですね。 これを解決するには、しまう場所をしまいやすい場所に作ること。しまう場所と使う場所が近いことが大事なんです。 使う必要があるときは多少面倒でも取りに行くことはします。 ですが、使い終わったものをしまう場所が離れていたり、しまうために手間がかかる収納だと、面倒くささがさらに増してしまうため、あとでいいか…とそのまま置きっぱなしにしてしまうんです。
行動のクセを見直して改善しよう
片づけられなかった頃は、狭い、しまう場所がない、と思っていました。ですが、それは理由ではないことが多いんです。 なんでもそのへんにちょい置き、床やソファに放置、そこにまた新たなものがたまっていく、の悪循環。 どこになら片づけられるのかを考えて、場所を決める。 それもうまくいかなければ場所や方法をもっと簡単に変えてみる。それを繰り返しながら、ラクに片づくリビングを手に入れてください。 ■執筆/山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部