グッズや模型「いいね」 八戸・ラピアで青い森鉄道フェア
青い森鉄道と青い森鉄道線利活用推進協議会は9日、青森県八戸市の八戸ショッピングセンターラピアで、「ふれあいフェア」を開いた。模型展示や制服試着体験、鉄道グッズ販売など多彩なコーナーに多くの家族連れが詰めかけた。 会場には、架線と接触するパンタグラフの「すり板」といった鉄道で使用される道具、線路の分岐機交換などを紹介する動画、線路幅9ミリの規格「Nゲージ」の鉄道模型展示のほか、沿線のおいらせ町と南部町のPRコーナーもあった。模擬の踏切展示場所では、非常ボタンを押す体験に子どもたちが列をつくった。 家族で訪れた赤保内小学校2年の小西凜音さん(7)は「線路とトンネルから出てくる列車が好き」と話し、鉄道模型に見入っていた。