【ハリセンボン】ファンと共に デビュー20周年記念ライブ サプライズ出演の大物歌手は「手紙とドーナッツ」で口説く
今年、デビュー20周年を迎える お笑いコンビ、ハリセンボン(近藤春菜さん・箕輪はるかさん)が27日、1夜限りの記念ライブ「にいまる」を開催しました。 【写真を見る】【ハリセンボン】ファンと共に デビュー20周年記念ライブ サプライズ出演の大物歌手は「手紙とドーナッツ」で口説く ハリセンボンが単独ライブをするのは、2017年11月以来で およそ7年ぶり。新作漫才や「角野卓造さんに初めて会った日」を、角野さん本人が出演する「再現VTR」で振り返るなど、この日のために制作した映像コンテンツも交えて 満席の会場で披露されました。 2人の「やりたいこと」をやるコーナーでは、シソンヌのじろうさんの世界観が好きという近藤さんのオファーで、じろうさんが新作コントに協力。一方、箕輪さんは、令和時代のダイナミックな「大喜利」に挑戦しました。 ラストは ボイストレーニングまでした近藤春菜さんが ハリセンボンと同じ2004年デビューの 木村カエラさんの名曲「Butterfly」を熱唱。その背後から、サプライズで 木村カエラさん本人が登場すると会場のボルテージは最高潮に。 取材会で記者から デビュー20周年 について聞かれると、近藤さんは「デビュー当時 ”20年先輩” って言ったら かなり大御所のイメージがあったんですけど、気がついたら、そんなふうになってて… 自分たちなりに 20年歩んでこれたのは、ありがたいなと思うんですけど、ネタでも触れた(今年20歳の)芦田愛菜ちゃんとか鈴木福くんの話をしたら、人が1人 成人するんだ…と思ったら、ちょっとぞっとしましたね(笑)」と振り返りました。 一方、箕輪さんは「やっぱり芸人ってね 不安定ですから 続けばいいんですけど これまで続けられて 本当によかったなという気持ちですね」と、しみじみ。 今後の目標を聞かれ、箕輪さんが「久しぶりにこういう単独ライブをして 楽しかったので またネタも作り続けたいですし、次は ”よんまる=40周年記念ライブ”にむけて…」とつぶやくと、すぐさま近藤さんが「(私たち)60歳?」とツッコミ、最後の最後まで コンビネーションの良さが際立ちました。 観客にとって「サプライズ出演」となった、木村カエラさんについては、手紙を書いた上で「ドーナッツ」持参で 近藤さんが自ら口説いたそうで、「私が木村カエラさんの立場だったら『出ないな…』って思っていたので、不安はありましたけど、ウエルカムな感じのリアクションを頂いてめちゃくちゃ安心しました」と満面の笑みを浮かべていました。 なお、「ハリセンボン20周年ライブ『にいまる』」は、U-NEXTなどで2025年1月末まで見逃し配信される予定です。
【担当:芸能情報ステーション】
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