友近&ロバート山本『ビートルジュース』“芸歴吹替声優”に決定!コント経験生かしアフレコ参加
一方の山本が演じたのは、“死後の世界のクリーニング屋”。友近と同じく、過去にクリーニング屋のコントをしていたという経緯で今回キャスティングが決まった山本は、「すごく若い頃のコントだったので、そこからキャスティングしていただくとは、すごくありがたく、ちょっと感動してしまいました。今までいろんな役を演じてきましたが、それが芸歴吹替に繋がるとは芸人冥利に尽きます」と歓喜。死後の世界のクリーニング屋は、だいぶ人間界のイメージとはかけ離れていたようで「(衣裳のように)爽やかなイメージのクリーニング屋を想像していましたが、全然イメージしていなかったクリーニング屋で驚きました。『なんだ~?』というセリフがあるのですが、普段のコントでもよく使うセリフだったので、そこも見どころのひとつかと思っています」とアピールしている。
36年ぶりの続編となる本作について、友近は「36年前の作品の続編がこうして作られるのは、『ビートルジュース』の人気の高さが伺えますし、アフレコをしていてもすごく興味深かったです。本当に楽しく観れる映画だと思うので、ぜひみなさんにご覧いただきたいなと思います」とコメント。また山本は「ホラーチックな作品に見えますが、コメディ要素満載の映画ですので、ぜひご家族で楽しんでいただきたいなと思います」と観客に呼びかけている。(編集部・入倉功一)