無免許事故の共産県議が辞職 長野
運転免許の失効中に車を運転し、人身事故を起こした共産党の高村京子長野県議(69)=上田市・小県郡選挙区=は26日、佐々木祥二県議会議長に辞職願を提出し、許可された。高村氏は25日の記者会見で辞職の意向を示していた。 高村氏は提出後、取材に「このような事態になったことを深くおわび申し上げる」と話した。 県警や高村氏によると、24日午前11時45分ごろ、同県千曲市の市道で、横断歩道を渡っていた女性(21)をはねた。女性は骨盤を折る重傷を負った。 高村氏は当選7回。2002年の県議補欠選挙で初当選した。