TUBE、35回目のハマスタライヴ開催 DA PUMP&北山たけしをゲストに3万4千満員御礼
TUBEの夏恒例の野外スタジアムライヴ、通算35回目を数える横浜スタジアム公演〈TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2024 SUN CUE 4 OAR〉が、8月24日(土)に地元・神奈川県の横浜スタジアムにて開催。節目の35回目の開催ということもあって、チケットは即ソールドアウト。3万4千人を動員した満員御礼のプレミアライヴとなりました。 連日厳しい暑さが続く横浜は、日が落ちても気温は30度と熱気を増して、まさにTUBEらしい気候に。観客によるメンバーの登場を待ちわびる声援と手拍子が鳴りやまぬ中で、せり上がりから4人が登場。大歓声を浴びながら「恋してムーチョ」「Beach Time」などの観客と一緒に盛り上がれる曲からスタートし、冒頭からスタジアムは一体感に包まれました。 ヒット・ソング連発のセットリストが続くなか、前田亘輝が「TUBEにしては珍しい」と言うゲストを招いた共演も盛り込み、ヴォーカル&ダンスグループのDA PUMPとはコラボレーションした最新曲「真夏のじゅもん」を、演歌歌手の北山たけしとは前田、春畑道哉が北山へ提供した「夏の終わりが来る前に」を、それぞれ披露しました。 TUBEのスタジアムライヴでは定番となっている、大噴水が降りしきる中で歌うバラードや打ち上げ花火と炎の演出といった、前田の圧倒的なヴォーカルで魅せるパフォーマンスに会場もヒートアップすると、アンコールでは前田がデビュー39年目にちなんで背番号に“39”が入ったDeNAのユニフォーム姿で登場。「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」などの代表曲を立て続けに演奏して、2時間半全22曲におよぶ横浜スタジアムでの記念すべき35回目のライヴが幕を閉じました。 終演後にはセットリストを網羅したプレイリストを公開していますので、参加者は余韻に浸りながら、惜しくも参加がかなわなかった人は当日の盛況ぶりを想像しながら、チェックしてみてはいかがでしょうか。