朝ドラ『おむすび』第27回(11月5日)・結(橋本環奈)を心配する歩(仲里依紗)の不在中に、見知らぬ男が米田家を訪ねてくる
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に一家で移り住んだヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第27回(11月5日放送)では、結がギャルへの思いを断ち切ろうとする一方で、米田家にある人物が訪ねてくる。 【写真】米田家を訪れたある人物の姿に驚く歩 ヒロイン・結(橋本環奈)は、タンスにしまっていた『糸島フェスティバル』でのステージ衣装を見て一時感慨にふけるが、思いを断ち切るように引き出しを閉める。 一方、結の姉・歩(仲里依紗)は天神にいるギャルグループ「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーに会いに行き、結が最近どういう様子なのかを聞き出そうとする。そんな折、米田家では祖父・永吉(松平健)が昼寝をしていると、そこへ見知らぬ男が訪ねてきて・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。