メラニア・トランプ夫人、一家のクリスマスパーティーに姿を見せず 愛息子バロン・トランプは父より長身に
来年の大統領選の出馬資格を巡ってニュースを賑わせているドナルド・トランプ元大統領。コロラド州の最高裁が立候補資格を認めないと判決を出したことで、大きな注目を集めている。 【写真】メラニア・トランプ、の大統領夫人時代のファッションをほぼ全部振り返り そんな中、クリスマスを迎えたトランプ一家。ニュースはあまり気にしていないようにマール・ア・ラーゴでパーティーを開催したことが明らかになった。長男のドナルド・トランプ・ジュニアの婚約者キンバリー・ギルフォイルがインスタグラムのストーリーに集合写真を投稿している。
中央にいるのはトランプ元大統領、愛娘のイヴァンカ・トランプと夫のジャレッド・クシュナー一家。末娘のティファニー・トランプと夫のマイケル・ボウロスが左側に、ドナルド・トランプ・Jr.とキンバリーが右側に立っている。元大統領の背後には黄色のネクタイをしめたバロン・トランプが。17歳にして父を越す長身になっていることに驚きの声が上がっている。
豪華絢爛な室内も注目を集めているが、一番話題になっているのはいるべき人がいないこと。メラニア・トランプ元大統領夫人の姿が見えないことを怪訝に思う声がアメリカマスコミから上がっている。トランプ一家のスポークスパーソンは「家族の事情」だと説明しているが、トランプ元大統領との不仲説や夫婦危機説も再燃している。とはいえある関係者はそれらの噂を全面否定。メラニア夫人の母アマリヤ・クナフが重篤な病気で入院中のため、付き添っていると話している。
2016年の大統領選挙では夫の出馬に乗り気ではなかったというメラニア夫人。そのため今回の大統領選を夫人がどう思っているのかも関心の的になっている。新聞「ニューヨークポスト」によると今回は出馬に賛成、これから公の場への登場を増やし応援したいと考えている。関係者は「前回の選挙のときよりも、大統領夫人という役割を果たす準備ができていると夫人は感じている」。 メラニア夫人は先日ジミー・カーター元大統領の夫人、ロザリン・カーターの葬儀に喪服を着ずに出席、物議を醸していた。ホワイトハウス時代はファッションから言動まで、さまざまなニュースで注目を集めていた。再びマスコミを賑わせる日々が来るのか、見守りたい。
