「プレミアでプレーする能力がない」“愛弟子”鎌田大地への相次ぐ批判にパレス指揮官が不快感「責任を一人の選手に押し付けるのは不当だ」
「部外者の意見に耳を傾けることはできない」
今夏にクリスタル・パレスに加入した鎌田大地が、厳しい評価を受けている。 チームがプレミアリーグで3分け3敗と苦しむなか、バイエルンに去ったマイケル・オリーセの後釜として期待された日本代表MFは、オリバー・グラスナー監督とフランクフルト時代に共闘した愛弟子ということもあってか、スケープゴートにされている。 【画像】ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーらを一挙紹介! クリスタル・パレスの専門サイト『WE ARE PALACE』は、エバートンに1-2で敗れた第6節の後、ファンから「彼は完全に力不足だ」「カマダはプレミアリーグでプレーする能力がない」「安い選手だからという理由でオリーセをカマダに代えた結果がこれか。冗談だろ」といった声が上ったと伝えた。 そんななか、グラスナー監督が、第7節リバプール戦の前日会見で、28歳のMFを擁護した。『WE ARE PALACE』は「オリバー・グラスナー、クリスタル・パレスの夏の移籍について“不当な”批判を受けて弁明」と題した記事で、コメントを伝えている。 「我々はチームの選手全員に自信を持っている。部外者の意見に耳を傾けることはできない。負けや勝ちの責任を一人の選手に押し付けるのは本当に不当だ」 とくにボランチ起用を疑問視する声が少なくないなか、オーストリア人指揮官は周囲からの批判に不快感を露わにした。
【関連記事】
- 「カマダはひどい」「二度と見たくない」鎌田大地への痛烈批判に古巣ラツィオの専門メディアも驚き!「パレスサポーターの標的となった」
- 「サウジに行って、おカネを稼いで終わりたい」オファーがあった!鎌田大地が明かした“プレミア後のキャリア”。日本帰還については…
- 「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」
- 「5戦4発でも不在なのは、アジアへの軽蔑だ」ブンデスで得点ランク3位のFWが日本代表に選外。ライバル国も驚き!「森保監督は軽視しているのでは?」「絶好調なのに…」
- 「何て選手?ヤバない?うますぎ」本田圭佑が絶賛した20歳逸材が反響を告白「めちゃくちゃLINEきてて…」