“ダンプ殺人”男(61)を起訴 採石場で上司をひき殺した罪 巨大ダンプカーの重さは約70トン 福岡・北九州市
テレビ西日本
10月、北九州市の採石場で上司を大型ダンプカーでひき殺したとして逮捕された61歳の男が殺人の罪で起訴されました。 殺人などの罪で起訴されたのは、福岡県築上町の高橋博行被告(61)です。
起訴状によりますと高橋被告は10月、北九州市小倉南区の採石場で勤務中、上司の山崎雄二さん(当時51)を大型ダンプカーで、遅くとも時速約30キロの速度でひくなどして殺害したとされています。 ダンプカーの重さは約70トンで、高橋被告は別の現場責任者の男性もひき殺そうとしたとして、殺人未遂の罪でも合わせて起訴されています。 高橋被告は逮捕後の警察の調べに対し、山崎さんに関する殺人容疑については「日頃から仕事でうっぷんがたまっていた」などと話していました。
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