『GO HOME』小芝風花&大島優子が笑顔でクランクアップ「大好きな人たちと笑って過ごせる日々の大切さを感じた作品でした」
9月28日(土)に最終回を迎える土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)に出演する小芝風花と大島優子のクランクアップコメントが到着した。 【写真】『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』ポスタービジュアル 本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した完全オリジナルストーリー。主演を務める小芝風花は、これまで日本テレビ系ではドラマ『美食探偵 明智五郎』『霊媒探偵・城塚翡翠』などに出演してきたが、本作が初めての日テレ系連続ドラマの主演となる。 物語の舞台は、社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」。地味で誰も行きたがらない部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解く。 クランクアップとなったのは、撮影初日の大強風とは打って代わって、とても穏やかな風が吹くとある霊園でのシーン。最後は、桜役・小芝風花と真役・大島優子のバディのシーンで撮影を終えた。小芝は「毎話、さまざまな行旅死亡人と向き合っていく中で、今を生きて、大好きな人たちと笑って過ごせる日々の大切さを感じた作品だった」とコメント。大島は「ゲストが毎話豪華で、どうやってこの演者さんたちにお芝居で絡んでいこうかを考え、いろんな化学変化を感じられたことがすごい楽しかった」と振り返った。 <三田桜役・小芝風花 コメント> この4か月という撮影の間、猛暑が続きましたが、こうして無事にスタッフの皆さんと笑顔でクランクアップを迎えられてとてもうれしく思います。毎話、さまざまな行旅死亡人と向き合っていく中で、今を生きて、大好きな人たちと笑って過ごせる日々の大切さを感じた作品でした。このドラマを通じて出会った皆さんとの奇跡に感謝しています。また絶対に一緒に仕事しましょう。楽しい撮影の日々をありがとうございました! <月本真役・大島優子 コメント> 本当に毎日撮影現場に行くのが楽しくて、芸歴27年の中でも珍しく、朝起きて“仕事行きたくないな”と思ったことが一度もなかった現場でした。撮影中も笑いが絶えず、チームが一丸となっている現場だったので、毎日が最高でした。毎話ゲストも豪華で、どうやって皆さんとお芝居で絡んでいこうかを考えながら、いろんな化学変化を感じられたことがすごく楽しかったです。相談室のシーンでは、毎回和やかな雰囲気の中でリラックスしてお芝居に挑むことができました。最終日になって、みんなと会えなくなるのが急に寂しくなってきましたが……本当にありがとうございました! <最終話(9月28日(土)放送)あらすじ> 「…相談室…辞める。私、福島に行こうと思ってる」。真(大島優子)の突然の告白に、驚き言葉を失う桜(小芝風花)。真は、震災の爪痕が残る福島で今も大切な人を待ち続けている誰かの力になるために、福島県警の採用試験を受けるつもりだという。止めたところで真の気持ちが変わらないことを知っている桜は、寂しい気持ちをこらえて真の背中を押すが、その前に、2人には、まだやり残したことがある――。公安部長・佐川(杉本哲太)の不正を暴き、不慮の死を遂げた堀口(戸次重幸)の無念を晴らすのだ。 事件性なしと判断された堀口の本当の死因は、代議士の高山に突き飛ばされて頭を強打したことが原因の可能性が高く、佐川はそれをもみ消そうとしている。黙っていられないのは桜と真だけでなく、利根川(吉田鋼太郎)と武藤(半海一晃)も同じ気持ち。堀口と同郷の元警察官・磯辺(モロ師岡)も、佐川が関わってきた不正について証言してくれるという。これを糸口に佐川と高山のつながりを暴くことができれば、佐川を追い込むことができるはず。桜たちは大船に乗ったつもりでいたが、直前になって磯辺が佐川の圧力に屈し、「何も知らない」と証言を覆してしまう。 佐川の力をまざまざと見せつけられる桜たち身元不明人相談室。果たして真相を暴くことはできるのか。そして桜の命を救ってくれた恩人の身元は…。 ぶつかりながらも支え合ってきた桜と真、年の差バディが最後の事件に挑む。
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