1Q決算が本格化、株価の反応が良好な「業績増額」3銘柄
4~6月期の決算発表が本格化する中、業績予想を上方修正した銘柄には買いが集まっている。打ち上げ花火のように株価が急騰する銘柄は出てくるか(写真:Yoshitaka/PIXTA)
7月28・29日の東京株式市場で、日経平均株価は取引時間中に一時2万8000円にタッチする場面はあったものの、終値での回復はならなかった。来週(8月1~5日)は、4~6月期決算の発表が本格化する中で、日経平均が2万8000円台を回復し、その水準での台固めの動きに移れるかに関心が集まる。 決算の内容は今のところ、まちまちで方向感はつかみにくい。ただ、好内容だった銘柄の株価に関して反応はおおむね良好で、ポジティブサプライズ決算への期待は根強い。来週の日経平均の想定レンジは2万7500~2万8300円とする。
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冨田 康夫