能登半島地震できのこ工場にも被害…初の南海トラフ地震臨時情報も【2024信州を振り返る(3)】終わらない暑い夏と短い秋の大雨、リンゴの「胴割れ」はじめ人にも農作物にも打撃「異常気象と災害」
また、「臨時情報」には「巨大地震注意」のほかに、一段階上で事前の避難などを呼びかける「巨大地震警戒」があることを知らない人が、およそ8割いることもわかりました。 一方で、臨時情報が発表された後の行動は積極的だったといいます。 避難場所や経路、備蓄を確認した人は全国よりも高い水準に。 また、「ガソリンを満タンにした」と回答した人は、全国の3倍近い結果になりました。 松本大学 入江さやか教授: 「長野県は車社会でもありますし、ガソリンがなくなることへの危機感が非常に高くて、こういう数字が出ているんだと思います」 「巨大地震注意と警戒があること、またそれぞれの時にどういう行動を取るべきかということを南海トラフ地震に備えて十分理解していただきたいと思います」
信越放送
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