ヘンリー王子、カミラ王妃と同じ部屋にいたくない 王妃の友人が暴露
先週イギリスに帰国しチャールズ国王と面会したヘンリー王子。カミラ王妃に対する確執を今も抱えていることが明らかになった。 【写真】舌出しに爪噛みも! カミラ王妃の仰天顔アルバム
暴露したのはカミラ王妃の友人のペトロネラ・ワイアット。新聞「テレグラフ」にコラムを発表、「王子は国王とがんの診断について話すとき、継母が同じ部屋にいるのを嫌がった」と暴露した。ワイアットはこれが王子にとって損失だと指摘。「王子は王妃と和解するチャンスを逃した」と批判している。
王子が王妃を嫌っていることは有名。回顧録『SPARE』には「私を犠牲にして個人的な広報活動をしている義理の親の存在には複雑な思いがある」と綴り、王妃が自分の人気や支持率の上昇を狙って、王子とメーガン妃の話をマスコミにリークしていると批判した。また回顧録の宣伝のために受けたインタビューでも「彼女はヴィランで危険な存在だ」と堂々と発言していた。王妃の友人がコラムで自分について書いたことを知ったら、王子側が「王妃の広報活動の犠牲になった」と改めて騒ぎそうだが、王子は今回のコラムにまだ何もコメントしていない。
ちなみにチャールズ国王は王子がインタビューや回顧録で王妃を中傷したことに激怒。関係者はその様子を雑誌『Usウィークリー』に「国王は取り乱している。ヘンリー王子がこれほどまでに恥ずかしく、有害な主張をしていることに怒り、憤慨している」と語っていた。「しかし王子の発言があまりにもひどいものばかりなので、国王はどこから手をつけたらいいのかわからないようだ。時が経てば王子も家族に対して心を和らげてくれると願っている」。見舞いの場所でも王妃への反発を露わにしているところを見ると、王子の心はまだまだ和らいでいないよう。それが国王を苦しめてないことを祈りたい。