「受験生を食で後押し」中学3年生に縁起米として約45キロのコメ贈呈 多久市のJA食糧さが【佐賀県】
サガテレビ
受験生を食で後押ししようと、県産米の販売などを行う多久市の企業が市内の中学3年生に縁起米として約45キロのコメを贈りました。 縁起米の贈呈は、これから受験シーズンを迎える地元の中学3年生を応援しようと、多久市のJA食糧さがが3年前から毎年行っています。 18日は小柳敬一郎常務が、多久市の荒瀬弘之副市長らに約45キロのお米を手渡しました。 縁起米は県産の「夢しずく」「ひのひかり」「さがびより」の3種で、11月、学問の神様ともいわれる孔子をまつる多久市の多久聖廟に奉納していたものです。 【小柳敬一郎常務取締役】 「ご飯をしっかり食べて、自分の夢に向かって邁進していこうという気持ちになってもらえたらなと思います」 縁起米は11月21日から、多久市内の3つの義務教育学校の9年生に給食で提供される予定です。
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