本人尋問の日は、これまで婚外子差別の違憲裁判をして悔しい思いをした元原告の山田満枝、菅原和之も傍聴にかけつけた。3月21日、東京地裁前で。富澤は右から3人目。(撮影/室田康子)国家という怪物相手に違憲訴訟に素手で挑む(上) 婚外子差別の根絶求める富澤由子の闘い【関連記事】■憲法違反の差別「優生手術」を認めてきた国と法律を断罪 最高裁判決■外国籍永住権取り消し拡大の法改定に国連委が廃止要請 「人種差別」指摘■東京・中野で「ヘイトスピーチをゆるさない」団体結成 差別投稿区議の地元で訴え■差別発言問題で「むのたけじ賞」終了 地域・民衆ジャーナリズム賞は再出発■埼玉県川口・蕨のクルド人への排斥激化で市民が県に要望 「ヘイト規制の差別禁止条例を」