西武・西口新監督が母校の和歌山商を訪問 部員11人の野球部にエール「甲子園を夢見て追いかけていって」
西武・西口文也新監督(52)が14日、母校の和歌山商を94年ドラフト以来31年ぶりに訪問し、監督就任の報告を行った。学校関係者や生徒と交流し「県和商の名に恥じないように頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします」と誓った。 生徒たちから拍手を受けながら思い出の校舎に入ると、部員11人の硬式野球部にエールを送った。赤木琉晟主将(2年)にサインをプレゼントして笑顔で握手。「部員が少ない中でも1人、1人が目標を持って突き進んでいってほしい。やっぱり甲子園を常に夢見て、追いかけていってほしい」と願った。