異例キャリアの内田敦子アナ、武蔵野美術大学の通信教育課程に入学「学芸員課程も予定」昨夏から「SEGA」正社員
昨夏にゲーム会社「SEGA」に転職したフリーの内田敦子アナウンサー(37)が16日までに自身のインスタグラムを更新し、武蔵野美術大学の通信教育課程に入学したことを報告した。 【写真】「春から武蔵野美術大学の通信教育課程に入学いたしました!」 15日の投稿で「春から武蔵野美術大学の通信教育課程に入学いたしました!」と伝え、「武蔵美通信」というタイトルのパンフレットの写真をアップ。「芸術について然るべき教育機関で学びたいという思いがずっとあったので、勉強の機会を得られたことがとても嬉しいです」と喜んだ。 「三年次編入」で入学したことを明かし「通信とはいえ対面授業もあり、学芸員課程も履修する予定のため、最短の2年での卒業は難しそう…何年で卒業できるのか未知数すぎる」と想像した。 内田アナは2009年4月に東日本放送に入社。12年3月に退社し、その後フリーアナウンサーとして活動。同年10月から日本テレビ系「Oha!4 NEWS LIVE」のキャスターを務め、カルチャーコーナーなどを担当。約10年間出演し、22年9月に同番組を卒業した。大のゲーム好きとして知られ、自身のユーチューブチャンネルではゲーム実況を披露。20年9月にはeスポーツの大会にも出場した。36歳だった23年7月1日付で「SEGA」に転職して正社員に。所属する「セント・フォース」とは業務提携となり、7月5日の投稿では「現在担当しているメディア活動やYouTubeでの配信活動に関しては会社と合意の下、継続させて頂けることとなりました」と説明している。 フリーアナウンサー、ゲーム会社の正社員、そして大学生と異例のキャリアを歩む内田アナは、今後について「仕事や配信のペースは変えずに、ゆっくり勉強していければと思います!」とし、「頑張るぞ!」と気合。「#MAU #武蔵野美術大学通信教育課程 #絵画表現コース」のハッシュタグをつけた。
報知新聞社