雨の多い季節、フリマ商品の梱包はどこまでやる? 乾燥剤も入れるべき?【フリマアプリの達人が解説】
◆除湿剤や乾燥剤は入れるべき?
湿度が苦手な商品、例えば布製品や紙類、カメラのレンズなどを梱包する際、乾燥剤を使った方がいいのか?という疑問が浮かぶ人もいるかもしれません。 もし自宅に乾燥剤があるなら使ったほうが印象はよくなりますが、わざわざ買ってまで商品と一緒に入れなくてもいいと筆者は考えます。配送の時間はそう長くありませんし、乾燥剤のコストもかかるからです。 もしそうした商品を出品するならば、商品説明に「梱包時、乾燥剤は入れません」と書いておくと安心ですね。前もって断っておけば、あとから文句を言われることもないでしょう。 梅雨の時期の梱包は基本的に雨対策になってきますが、普段使わないような梱包材をわざわざ買って取り入れるというよりは、いつもの梱包材を使いつつ、いつもよりも少し厳重に梱包する程度でいいと筆者は考えています。
◆まとめ
梱包は出品者にとって面倒な作業ではありますが、ちょっとだけ気を配ることも大切です。 かといってあまり気を使いすぎるのもつらいですし、コストがかかって売上金が圧迫されるのも嫌なものです。家にあるものをベースに梱包していきましょう。
川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションガイド)