【競馬】3連単の最高額は1773万円 2023年中央競馬の高額配当ランキング
枠連&ワイドランキング! 最高配当は枠連「14万9,110円」、ワイド「9万7,200円」
次は枠連払戻金ランキング。 1位 7月9日 14万9,110円(福島・未勝利・ダ1700m) 2位 4月29日 8万400円(新潟・1勝クラス(牝)・芝1600m) 3位 9月17日 6万1,130円(阪神・1勝クラス・ダ1800m) 枠連はJRA記録を53年ぶりに更新。逃げと2番手につけた5枠2頭による決着でJRA史に名を残した。3着馬は単勝1.9倍の人気馬だったが、3連単も227万5,680円の高額払い戻しとなった。勝ち馬はエーシントップ産駒のボールドトップ。13番人気での激走だったが、昇級後も6、8着と健闘している。エーシントップ産駒には地方で10連敗を喫しながらもJRAに転入して2戦目で2勝クラスを制したエイシンエイトなど型破りな馬が多く、注目したい。 ランキング4位はリステッド競走の淀短距離S。こちらは9番人気ホープフルサインと8番人気カルネアサーダの決着で、2頭は同枠であった。重賞では阪神牝馬Sが6番人気サウンドビバーチェと10番人気サブライムアンセムの決着で1万3,450円となっているが、こちらは同枠ではなく7枠と1枠の決着だった。 続いてワイド払戻金ランキング。 1位 5月27日 9万7,200円(東京・2勝クラス・ダ1400m) 2位 7月23日 7万5,830円 (札幌・未勝利・芝1200m) 3位 8月12日 7万1,500円(小倉・オープン・ダ1700m) ワイドは1位が5-14、2位が10-13、3位が6-13と、外枠の絡みが目立った。3位のオープン競走(阿蘇S)は1着が約3ヶ月後にJBCクラシックを制するキングズソードで1番人気1着と、一見すると平穏決着だが、殿人気のダンツキャッスルが3着に入ったことで配当が跳ね上がった。 ワイドは配当1位のレースも1番人気馬が2着、2位のレースも2番人気馬が1着と、人気馬が好走した上で伏兵が上位に進出している。また、3位のレースは2着馬キングカメハメハ産駒、3着馬ルーラーシップ産駒と、父子の種牡馬で波乱を巻き起こした。