THE RAMPAGE「去年の夏、ファンの熱量が心強かった」LIKIYA、RIKU、神谷健太インタビュー
16人の大所帯で、LDHに所属するアーティストの中でも異色の存在感を放っているTHE RAMPAGE 。グループ名の由来である荒々しく暴れ回るようなパフォーマンスはもちろん、THE FIRST TAKEでも歌唱した「MY PRAYER」など美しいバラードも人気を集めています。 【画像】圧巻…THE RAMPAGEメンバー16人揃ったショットはこちら! 2月14日にリリースされた初のベストアルバムは、彼らの進化してきた軌跡と表現の幅を堪能できる作品に。 待望のベストアルバムに込められた想いやお気に入りの楽曲、これまでのグループ活動を振り返って歴史的だった出来事は? 今回はLIKIYAさん、RIKUさん、神谷健太さんのインタビューをお届けします。
――待望のベストアルバムが『16SOUL』、『16PRAY』の2作同時発売となりましたが、まずはリーダーのLIKIYAさんに率直な心境を語ってほしいです。 LIKIYA これまでたくさんの楽曲を作りグループの歴史を積み重ねてきて、ようやくベストアルバムを出せる状況に辿り着いたので、なんだか感慨深いですね。「ようやく」と言いつつ、「もう出せるの?」という驚きもあって、不思議な感覚だったのですが、今回は投票でファンの方々と一緒に作り上げることができたので、胸を張ってリリースできる作品になりました。 ――それぞれリード曲には新曲の『SOLDIER LOVE』(16SOUL)と『STARRY LOVE』(16PRAY)が収録されています。どんな意気込みで制作に挑みましたか? RIKU ベストアルバムのリード曲であり新曲なので、当たり前ですが、ヴォーカリストとしての自己ベストを出したいと思っていました。これまでの経験上、肩に力が入り過ぎてしまうとあんまりいいものが出なかったりするので。気合いは入れつつ、レコーディング本番は今まで培ってきたものを信じてリラックスして歌うことを心がけましたね。結果的に『SOLDIER LOVE』も『STARRY LOVE』も素晴らしい楽曲になりましたし、僕としては歌を聴いた瞬間にパフォーマーがアガッてくれたことが嬉しかったですね。