二宮和也「先輩のせいですよと言おうと思ったけど」 大先輩との“同名問題”を告白
同じ「和也」の高橋和也、亀梨和也について言及
俳優の二宮和也が6日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日配信)の放送前日プレミアイベントに出席した。ジャニーズ在籍時代の”和也”問題について語った。 【写真】「すごい!」「のし紙だけで威厳ある」 二宮和也が公開した“パパ”からの差し入れの写真 劇中で警察官僚の参事官・高野龍之介を演じる二宮は、刑事課の刑事・丸山克次役の高橋和也に言及した。 「個人的な話になっちゃうんですけど、高橋和也さん、大先輩で、和也さんと同じ事務所にいたんです。俺も、(名前の文字が)あのフォルムで『カズナリ』って言うんです。(高橋)和也さんがいるがゆえに、事務所のスタッフは『カズヤ』でインプットされてるから、ずっと『カズヤ』と言われていた」 「『カズナリなんだけどな』と思いながら過ごしていたら、今度は亀梨(和也)が入ってきちゃって」と言い、「亀梨はあのフォルムで『カズヤ』。『カズヤ』と『カズヤ』に挟まれて、オセロだったら俺はもう『カズヤ』になっちゃうから」と嘆き節で口にした。 そして今回、高橋との共演にあたって「『先輩のせいですよ』と言おうと思ったんですけど、会ったら『がんばってるかい?』と言われて、『がんばってます!』」と言えずじまいになったと明かした。 二宮は「和也“大”先輩と、(同作に出演する)森田剛“中”先輩と、違う場面の仕事、お芝居の仕事で会えるのはすごく光栄だったし貴重だったし、なんかやっぱり嬉しかったです」とほほ笑んだ。 同イベントには、主演の桐谷健太、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、莉子、池内博之、原作・監修の沖田臥竜氏、企画・プロデュースの藤井道人氏、逢坂元総監督も出席した。 同作は、沖田臥竜氏の小説「INFORMAII-Hit and Away-」を原作するクライムサスペンスドラマ。“インフォーマ”と呼ばれる裏社会の情報屋・木原慶次郎(桐谷)とゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者の三島寛治(佐野)のコンビが、闇深い事件の真相に迫る様を描く。今作は2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして展開され、二宮は闇バイト殺人事件を捜査する警察官僚の参事官・高野龍之介を演じる。
ENCOUNT編集部