ゴルフは4人1組が基本だけど、ひとりでプレーをするラウンドに興味がある? それともない?【あなたはどっち派】
新型コロナウイルスが蔓延して自粛ムードだった頃、ゴルフ場では「一人プレー予約」を受け付けるコースが登場した。それが今でも続いているコースがあると聞く。ひとりプレーはちょっと寂しい気もするが、皆さんは興味ありますか? アマチュアゴルファー二人に話を聞いた。 早朝から酷暑の日のラウンド、朝のショット練習はする? それともしない?【あなたはどっち派】 「ひとりだけの練習ラウンドなら、ラウンドレッスンよりコスパがいいのでアリ!」というのは、小方清史さん。 「もうゴルフを始めて20年以上になりますが、ひとりでラウンドしたことは一度もないので、チャンスがあればやってみたいです。昔から、練習感覚でラウンドする体験をしてみたかった。ひとりなら、スコアはもちろん、同伴プレーヤーのことも気にせずにショットできますし、後ろの組に迷惑をかけない範囲で打ち直しなどもできそう。海外では、ツーサムでプレーするときでも『今日はスコアをつけずに練習感覚で!』という感じでプレーする人も多いみたいです」 「日本でもラウンドレッスンにすれば、コース内でレッスンを受けながら打ち直しもできるかと思いますが、料金が高すぎる。それなら、ひとりプレーで練習ラウンドするほうが圧倒的にコスパがいいし、芝の上から打てるので上達につながると思います」 一方、「山の中でひとりぼっちで4時間もプレーをするのは、味気ない」と答えたのは、村井邦光さん。 「ひとりプレーは想像しただけで味気ないです。朝はひとりで車を運転してコースに行って、4時間以上も山の中でゴルフして、昼食もひとり。夕方になってひとりで運転して帰るのはあまりに寂しい一日だと思います」 「それにナイスショットしても誰も反応してくれないし。ミスショットしても何もリアクションがないというのは、あまりにもラウンドに張り合いがないのでつまらないですよ」 さて、あなたはどっち派ですか? ◇ ◇ ◇ ゴルフ漫画の傑作『風の大地』の原作者・坂田信弘と、男を描いたら右に出る者がいない竜崎遼児がコンビを組んで描いた名作『インパクト』を全話無料で購読! 続々更新中! 関連記事→IMPACTをクリック