杉咲花主演『アンメット』追加キャストに安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、INI尾崎匠海、中村里帆【コメントあり】
安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海、中村里帆のコメント
<安井順平 コメント> クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、ひそかにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は『アンメット』と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。 医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじとすてきなキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。 そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。 <野呂佳代 コメント> 今回お話をいただいてとてもうれしかったです。原作が面白くていろいろな描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げいこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。ぜひご覧ください。 <小市慢太郎 コメント> 地元の皆さまに愛される居酒屋として、おかみと2人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくって待っとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間たちと共に、目いっぱい楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 <酒向芳 コメント> 年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。できればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待していただければ幸いです。 <山谷花純 コメント> 台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁をゼロにするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思いやりの形に私自身も学ぶことが多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。 <尾崎匠海 コメント> すてきな作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめすてきな俳優陣に囲まれながら、いい意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください。 <中村里帆 コメント> 私が演じさせていただく新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。 台本をいただいてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生とあいさつを交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地のいい温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生をはじめとした先生方の背中を見て、そしてこれからたくさん出会う患者さまの生きざまを見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。
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