大阪・四條畷市長、市議補選22日投開票 いずれも「電子投票」
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選と市議辞職に伴う市議補選(欠員1)が22日、投開票される。市長選はいずれも無所属新人で、元市職員の銭谷翔氏(36)、元市議の渡辺裕氏(50)の2氏による一騎打ちで、約12年ぶりに新人同士の対決となった。市議補選も新人2氏が争う。 市長選では、銭谷氏が今期限りで退任する東修平市長(36)の後継候補として市政の路線継承を訴える。渡辺氏が市役所を含む公共施設再編見直し、市長の給与3割カットや退職金ゼロを行うと強調する。 市長・市議補選ともに電子投票で行われる。投票は22日午前7時~午後8時、市内16カ所で行われ。午後9時半から市立市民総合体育館サン・アリーナ25で開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万5448人。