「計画通りに進まない」大谷翔平、ポストシーズンで衝撃弾も打撃不調が続く!? 米メディア「少なくとも…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で勝利を決定づける3ラン本塁打を放った。しかし、ポストシーズンの大谷は期待されているほどの活躍がまだできていない。米メディア『スポーティングニュース』のデビッド・サグス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この日の大谷は、第4打席までに快音が聞かれず、またしても期待外れの成績に終わるかのように見えた。しかし、8回の第5打席でタイラー・メギル投手の大きく曲がるスライダーを捉え、右翼スタンドの上段まで運ぶ本塁打を放った。 ポストシーズンでの大谷は得点圏に走者がいる場合、打率.842と驚異的な成績を残している。一方で走者がいない場面で安打を放てず、ポストシーズンの8試合では打率.226と物足りない数字となっている。 大谷の不振についてサグス氏は「大谷翔平のメジャーリーグで初のポストシーズンは、少なくともパフォーマンスレベルでは計画通りに進んでいない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部