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2024年の「ふたご座流星群」について、国立天文台の情報によりますと、流星群自体の活動は、12月14日の10時頃に極大して最も活発となると予想されています。 【写真を見る】2023年のふたご座流星群 観察の条件に関しては、12月15日が満月のため、ほぼ一晩中明るい月明かりの影響を受けることから良くはないとしていますが、明るい流星も多く流れるため、12月12日の夜～12月15日の明け方までの3夜は、観察に期待できるとしています。 ■ふたご座流星群 2024 【最も多く流れ星が見られる『極大夜』は?】 国立天文台の情報によりますと、今回の『極大夜』の予想は「12月13日夜～14日明け方」にかけてとしています。 東京付近の場合ですが、13日夜は21時頃から流星の数が増えていき、14日0時頃に空の暗い場所で観察した場合、1時間あたり30個程度の流星が見られそうだということです。 さらに14日3時～5時頃には、見られる流星の数が1時間に約40個に達することが期待されるとしています。 極大夜の前日にあたる12月12日夜は、夜半過ぎから見られる流星が増えそうで、空の暗い場所で観察した場合には、13日3時～5時頃に1時間に約20個の流星が見えるものと予想されています。 また、極大夜の翌日となる12月14日夜は、突出して多く見られる時間帯はなく、14日21時～15日5時まで、1時間あたり10個～15個程度の流星を観察できそうだということです。 ■ふたご座流星群 2024 【北海道・東北の『日の出・日の入（月の出・月の入）』】 ●北海道/札幌 12日（木） 日の出…6:57　日の入り…16:00 月の出…13:23　月の入り…2:56 13日（金） 日の出…6:57　日の入り…16:00 月の出…13:55　月の入り…4:16 14日（土） 日の出…6:58　日の入り…16:00 月の出…14:34　月の入り…5:38 ●青森県/青森 12日（木） 日の出…6:52　日の入り…16:10 月の出…13:31　月の入り…2:54 13日（金） 日の出…6:53　日の入り…16:10 月の出…14:04　月の入り…4:12 14日（土） 日の出…6:53　日の入り…16:10 月の出…14:46　月の入り…5:32