「世界さんと僕の関係性をイメージ」FANTASTICS・佐藤大樹が語る“メンバー愛”と“プレゼント遍歴”
贈りもの好きとして知られているFANTASTICSの佐藤大樹さん。「CREA」2024年冬号の「贈りものバイブル」特集では、オープンしたばかりのフォレストゲート代官山で、メンバーと自分に贈りたいアイテムを選んでいただきました。今回は全文を掲載します。 【画像】プレゼントを選ぶ真剣なまなざし…佐藤大樹さんの写真をすべて見る(全9枚)
FANTASTICSメンバーへのギフトは「思い出や経験をあげることも」佐藤大樹さんが代官山でギフト探し!
オープンしたばかりのフォレストゲート代官山で、贈りものをセレクトしてくれた佐藤大樹さん。実は佐藤さん、大の贈りもの好きなのだそう。 「これはこのメンバーに似合いそうだなとか、これは自分と色違いであげたいなとか考えるのが好きなんです」 物だけでなく、思い出や経験をプレゼントすることも多いという。 「自分たちで曲を作詞作曲して、ミュージックビデオをつくってプレゼントしたこともあります。リーダーの世界さんの誕生日には、みんなで感謝のメッセージを詰め込んだり。八木勇征のときは、リモート会議をすると伝えておいて、思い出の写真を編集した映像を流すサプライズもしました」
人生で一番忘れられないギフトは?「世界さんとの共同生活中に…」
昔からサプライズが好きだったという佐藤さん。結成当時は特に、FANTASTICSらしいプレゼントを、と意気込むことが多かったとか。 「こういう企画は僕が発案者になることも多くて。メンバーは、僕につきあってくれているだけかもしれないけれど(笑)、そのころのことを思い出して改めて感動することもあるんです」 そんな佐藤さんが人生で一番、忘れられないギフトと言うと……。 「EXILEに加入したころ、世界さんと3年間、共同生活をしていたんです。その部屋にEXILEのAKIRAさんがジムをつくってくれました。それが一番インパクトの大きいプレゼントですね。ジムの器具は代々引き継がれていて、今は後輩が使っています」
堀夏喜と中島颯太からのギフトは「ファンにもおすすめしたい」
過去に贈ったり贈られたりしたものの中で、読者におすすめのギフトについても教えてもらった。 「僕は過去にお取り寄せグルメを紹介する番組の企画で優勝したことがあるくらい、お取り寄せギフトが好きなので、自分へのプレゼントとして、時々センマイ刺しを取り寄せます(笑)。実用的なもので言うと、バルミューダの透明なスピーカーですね。メンバーの堀夏喜と中島颯太がプレゼントしてくれたんですけど、ファンの方にもおすすめしたいです」 12月には3rdアルバム『FANTASTIC ROCKET』もリリースされたが、これもファンへのプレゼントと言えるのでは。 「色々なジャンルの曲が詰まった、幕の内弁当みたいな一枚になっています。リード曲『STARBOYS』は宇宙がテーマです。MVも凝っているし、聞いているだけでテンションが上がって前向きになれる曲なので、このアルバムを引っ提げてのアリーナツアーも楽しみにしていてほしいです」