ギタリストMIYAVIが大谷翔平を絶賛!「日本という国の株を上げている」「自信がないとできない」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、歌手、俳優、実業家でレーサーでもある近藤真彦さんとギタリストのMIYAVIさん。ここではメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の話題で盛り上がりました。
◆ホームランを打って完全に吹っ切れた
MIYAVI:僕、1回(2019年に)ドジャースタジアムでアメリカ国歌をギターで演奏させてもらったことがあるんですけど、そのときに、当時ロサンゼルス・エンゼルスにいた大谷翔平選手と、同じくロサンゼルス・ドジャースにいた前田健太選手、そして、その日の始球式をつとめた(女子テニスの)大坂なおみ選手と一緒に写真を撮ったんですよ。もうね、大谷選手だけ3Dでしたね(笑)。彼は本当にデカい! 近藤:デカいよね! 外国人選手のなかにいても負けていない。 MIYAVI:当時は今よりもちょっとあどけない感じがしたんですけど、やっぱり骨格が違うなと思いました。それで思うのは、ちょっとお金の問題がありましたけど、これほどまでに日本という国の株を上げている人に対して僕らができるのは、最高のプレーをするためのサポート以外にはないし、気持ち良くプレーできる環境をつくってあげること以外に何の得があるんだって思う。 近藤:まったくその通りなんだよ。MIYAVIくんが言ったみたいに、あれだけ(メジャーリーグで)活躍して、日本の評価を上げてくれているのにね。 MIYAVI:もうちょっとメディアもプッシュしてくれてもいいんじゃないのって思いましたけど、ただホームランを打って(周りの評価が)変わりましたよね。完全に吹っ切れた感じですね。 近藤:やっぱり面白いよね、ホームランを打つとそれまでのイメージが変わるというか。(シーズン前の報道があって)打率とかも心配されていたけど、ホームラン1本打つだけで“この後も絶対に打つな”っていう気持ちにさせてくれるよね。 MIYAVI:その後に記録(日本人選手のメジャーリーグ通算ホームラン記録)も更新して、完全に抜けましたね。でもやっぱりすごいですよ、あれは自信がないとできない。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」より)