テレビ長崎

長崎ヴェルカの選手からバスケットボールの指導を受けた離島の中学生たちが、長崎スタジアムシティハピネスアリーナで島対抗のトーナメント試合を行いました。 3日の試合には、壱岐や対馬、それに五島列島などの中学生150人が参加しました。 生徒たちは、去年11月から長崎ヴェルカの選手たちに、練習動画などを送って、バスケットボールを教わってきました。 シュートを安定して打つには？などの質問にヴェルカの選手たちが丁寧にアドバイスしてくれたということです。 その指導の成果を披露しようと、3日は島対抗トーナメントが行われました。 壱岐のクラブチーム　柳澤武蔵さん（中1） 「僕たちの地区は川真田選手でポジションが同じだったので力強いプレーの仕方や盛り上げ方を教えてもらった」 長崎ヴェルカ　狩俣昌也選手 「僕も沖縄の離島出身で環境が似ている。プロの選手と交わえるのはいい経験」 試合は、ヴェルカの選手も観戦し、生徒たちのプレイに熱い声援を送っていました。