阪神・大竹耕太郎、先制直後の二回に3連打などで逆転許す
(セ・リーグ、阪神―中日、5回戦、20日、甲子園)阪神・大竹耕太郎投手(28)が先発し、二回に逆転を許した。 【写真】2週間ぶり、先制の適時打を放つ阪神・大山悠輔 先頭の細川に左翼線への二塁打で出塁されると、続く山本の打球は一塁・大山がバウンドを合わしきれず、一塁線を破る二塁打となり、1―1。さらに、ソフトバンク時代の同僚・上林に右前打で無死一、三塁を背負い、加藤匠の二ゴロの間に逆転の走者が生還した。 一回は1死から連打を浴びたあとに4番・中田を二ゴロ併殺に仕留めてなんとか無失点で発進することができたが、立ち上がりから苦しい投球。とらえられた打球も多く、二回までに6安打を許している。