【北九州記念】ジャスパークローネは団野大成騎手を背に順調な仕上がり 坂路でラスト12秒0
昨年の覇者ジャスパークローネは、団野大成騎手を背に栗東坂路で単走。2週前に4ハロン50秒8、1週前に同51秒2を叩き出しているとあって終始馬なりで4ハロン53秒8、ラスト1ハロン12秒0でまとめた。海外帰りの3カ月ぶりながら順調な調整過程だ。 「手応えは良かった。昨年と比べて、良くも悪くも変わっていない。まだ子供っぽいが、元気はいい」とジョッキー。昨年の再現走がかなえば、2年連続のサマースプリントシリーズ王者の座も見えてくる。(夕刊フジ)