「シダマツ頑張れ」歓声響く…バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」開幕
バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」が開幕した12日、「シダマツ」ペアとして知られる志田千陽、松山奈未選手や熊本県出身の福島由紀選手らのプレーに、会場の県立総合体育館では観客が沸いた。 【写真】五輪での経験を報告し花束を受け取った松山、志田選手ら
男女シングルスとダブルス、混合ダブルスに22の国と地域から213選手がエントリーした。16日が準決勝、17日が決勝の予定。
シダマツペアはインドネシアの選手と対戦し、中盤から巻き返して勝利した。会場では「シダマツ頑張れ」と観客の歓声が響いた。
バドミントンクラブに通っているという熊本市立山東小6年の男児(12)は「競る試合が多くておもしろい。シャトルを浮かせずに攻める姿勢をまねしたい」と語った。