巨人の阿部監督にセ最優秀監督賞 パはソフトバンク小久保監督 功労賞&特別賞も発表 リーグ連盟特別表彰
日本野球機構(NPB)は11日、2024年度のセ、パ両リーグ連盟特別表彰の受賞者を発表した。 【写真あり】ソフトバンク・和田毅の引退会見でサプライズ!「ウソやろ?」本人も仰天 セ・リーグでは、最優秀監督賞に巨人の阿部慎之助監督が選ばれた。チームを4年ぶり39度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕が評価された。 また功労賞には、数々のタイトルを獲得しNPB唯一シーズン200本安打以上を2度記録するなど永年に渡りリーグに貢献した功績を称えられ、今季限りで引退したヤクルトの青木宣親氏。特別賞には、プロ野球新記録となる捕手の連続守備機会無失策「1897」を達成したヤクルトの中村悠平捕手が輝いた。 一報パ・リーグでは、最優秀監督賞にソフトバンクの小久保裕紀監督が選ばれた。チームを4年ぶり20度目のリーグ優勝に導いた卓越した手腕が評価された。 また功労賞には、最多勝を2度記録するなど永年に渡りリーグに貢献した功績を称えられ、今季限りで引退したソフトバンク和田毅氏。特別賞には、プロ野球新記録となる8試合連続二塁打達成を達成したロッテの岡大海外野手と、プロ野球新記録となる外野手シーズン最多刺殺「397」を達成した楽天の辰己涼介外野手が選ばれた。 受賞者は26日に開催される「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」で表彰が行われる。