ひろゆき氏、有本香氏を「腰巾着ムーブ」とバッサリ、百田尚樹氏には「相棒が必要なのに」と指摘
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が10日、X(旧ツイッター)を更新。日本保守党の代表で作家の百田尚樹氏(68)の発言を巡り、同党の事務総長を務めるジャーナリスト有本香氏にツッコミを入れた。 【写真】日本保守党の代表で作家の百田尚樹氏 百田氏は8日、YouTubeチャンネル「ニュースあさ8時!」内で少子化対策をめぐり、持論を展開した。「小説のSFと考えてくださいよ」と前置きしながら「25歳を超えて結婚独身の場合は生涯結婚できない法律にするとかね。そうしたらみんな焦るで」「30(歳)超えたら子宮摘出するとか」などと発言し、ネット上で炎上。百田氏は「『やってはいけないこと』『あくまでSF』という前置きをくどいくらい言った上での『ディストピア的喩え』ではありましたが、私の表現のドギツさは否めないものがありました。不快に思われた人に謝罪します」と謝罪していた。 さらに番組でYouTube番組内で共演していた有本氏は「新聞各紙が記事にしても、以前なら謝罪はしなかったでしょう。今は国政政党になったことより、仲間がいることが大きいです」などと投稿。ひろゆき氏は当該投稿を引用する形で「百田尚樹さんの『30超えたら子宮摘出』は、国政政党の事務総長として、一般の支持を増やすために咎めるべき」と主張。続けて「百田さんからは既存政党にないアイデアが出てくるので、良さを殺さずに社会との折り合いをつける相棒が必要なのに腰巾着ムーブな有本氏」とした上で「そして百田さんが発言撤回して梯子外される」とつづった。