「ふだんは会社勤め」「家族、恋人はいません」「楽しみはこの格好で飲みにいくこと」“街で見かけると幸せになる”と噂の“セーラー服おじさん”にインタビュー。過去に入店拒否をされたことも…
日課は「週に4~5回、セーラー服で飲みに行くこと」
–––––今、家族や恋人はいますか? いないです。一人暮らしをしていますが、寂しいとは思わないです。今後も一人暮らしをずっと続ける予定です。 –––––ふだんはどのような日常生活を送っているのですか? 1週間に多いときで4~5回、1人で飲みに行っています。最低でも、1週間に1回は飲みに行きますね。もちろん、飲みに行くときもこの格好です。終電後の店が空いている時間に、ゆったりと飲むのが好きです。 あとは、午前中は寝ていて、午後から漫画喫茶でリモートワークすることが多いです。家だとダレてしまって、作業するのにあまりいい環境じゃないんですよ。 –––––最近の休みの日の過ごし方は? 12時間くらい電車に乗りながら、読書をしています。最近は、AIに関する本を読むことが多いですね。家や漫画喫茶で本を読んでもふだんと代わり映えしませんが、電車だと開放的な気分になれるんです。 電車に乗るとはいえ、どこかへ行くわけではなく、途中で改札を出ずにいわゆる「大回り乗車」しています。そうすれば、出費も初乗り運賃だけで済むので。 ************ 今年62歳になる“セーラー服おじさん”だが、現在の仕事は「定年まで続ける予定」とのことだ。また退職後の展望として、「ソフトウェアエンジニアとして培った知識や経験を活かして、AIの講師をやりたい」とも語ってくれた。 インタビュー後編では、セーラー服おじさんに「AI化が進んだ未来の学校」を予想してもらった。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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