「任された場合はしっかりと」東克樹が“あと1勝”に向け思い語る ケガ明け“100球超え”の負担…「肩肘パンパン」
DeNAの東克樹投手が2日、インタビューに応えました。この日はDeNAが日本一に「3勝2敗」で王手をかけるも試合は雨天中止。第6戦は翌3日に順延となりました。 【画像】第3戦で好投をみせたDeNAの東克樹投手 東投手は現在の体の状態に関して「肩や肘がパンパンに張っている」とコメント。「リハビリの過程を飛ばしてあそこまで投げたので、体への反応は大きく出た中で、明日あさってまでにしっかりと、どれだけ回復できるかってところではある」と明かしました。 10月12日のCS初戦で足を痛め「左ハムストリングの肉離れ」と診断された東投手。通常であればリハビリを重ねる段階である中、10月29日の第3戦に先発登板し、7回105球を投げ1失点という力投を見せました。 その反動として体への負担を想像以上に感じていると明かした東投手。 限られた時間の全てをリカバリーに充てているとし、「どんな場面で回ってこようと、任された場合はしっかりと結果が残るように準備はしています」とコメント。王手をかけている中でも慢心せず、という思いを口にした上で「総力戦になるので、自分が投げる場面がきた場合はしっかりと腕を振って投げるだけ」と思いを語りました。