【GRACHAN】年に1度の特別大会『HELIOS』で二大タイトルマッチ決定=12.22
12月22日(日)東京・有明TFTホール1000にて、『GRACHAN Presents: HELIOS』を開催することが決定した。 『HELIOS』は、GRACHANの歴史と闘志を象徴する年に一度のスペシャルイベント。『HELIOS』はギリシャ神話に登場する太陽神を意味し、選手たちが限界を超え、輝きを放つ姿を象徴している。今大会には、年間を通じてGRACHANで選ばれた精鋭たちが出場することになる。 【フォト】ライト級王座に挑戦するロクク・ダリは舌出しポーズ! 9月15日、同所で開催された『GRACHAN71』では、『HELIOS』の第一弾対戦カードとして、二大タイトルマッチを行うことが発表された。まず、王者TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We)vs挑戦者・伊藤空也(BRAVE)のGRACHANバンタム級タイトルマッチが発表され、金網の中に入ったTSUNEと伊藤。 TSUNEは「最高の試合をするので会場に観に来て下さい」とアピールすれば、伊藤は「先日、オーストラリアでEternal MMAバンタム級のタイトルを獲ることができました。もともと僕が持っていたGRACHANバンタム級のベルトを獲り返しにいきます。相手選手は憧れていた選手なので、そういう選手と肌を合わせて戦えることに興奮しています」と意気込みを語った。 そして、暫定王者・林RICE陽太(reversal gym osaka anne)vs挑戦者ロクク・ダリ(TRI.H Studio)のGRACHANライト級タイトルマッチも決定。 現在、Road to UFCを主戦場にするなど、新たな挑戦を見据えることで原口伸(BRAVE)はGRACHANライト級王座を返上することとなり、空位となった王座への挑戦者として抜擢された同級1位のダリは、金網の中に入ると「林選手にとってはリベンジマッチになりますが、私がGRACHANのチャンピオンになります」と王座奪取宣言。対する林からはコメントが寄せられており、「一度敗れたダリ選手とタイトルマッチでリベンジできるのを楽しみにしています。今度は僕が王者になります」と読み上げられると、ダリは「1Rで終わらせます」と返り討ちを予告した。 なお、GRACHANフェザー級王者・小島勝志(STYLE PLUS GYM)は怪我により規定内で防衛戦ができないために、ベルトを返上することも発表された。