移住体験で射水満喫 初のツアー、東京などから7人 内川沿い散策、干物味わう
射水市の空き家相談窓口「#みらいシテン射水」の移住体験ツアーは14日、市内で初めて開催され、東京や大阪から訪れた7人が射水の魅力を実感した。 参加者は内川沿いを散策しながら景色を楽しみ、水産加工物販売「IMATO」で干物を味わった。夜にはブリ一匹を解体するブリ会も行われた。15日はバーベキューで交流する。 大阪から参加した会社員藤田聡明さん(43)は「古くからある港町の雰囲気を感じられて良い場所だと思った」と話した。 10月1日に相談窓口を開設して以降、移住と空き家に関する相談が約40件寄せられた。氷見市で活動しているローカルプランナーのしまえりなさんがアテンド役を務めた。