道路沿いに並んでそびえ立つ棒は一体何? ドライバーの目を引いて事故が起きないか心配…
県道に沿って横並びにそびえているのは…まさか御柱!? 長野県上田市中之条の県道長野上田線「赤坂」交差点から上田橋方面に向かう約400メートル区間に高さ13~15メートルの電柱が10本ほど並んで立っており、行き交うドライバーらの目を引いている。周辺の電線を地中に埋める工事が終わって架線を外したため、枝を切り落とした柱にも見える。青空に向かって直立しているようだ。 【写真】来年1月までに見納め…県道沿いに並び立つ電柱
中部電力パワーグリッド上田支社(上田市)によると、来年1月には抜く予定。県上田建設事務所(同)によると同県道は県地域防災計画で緊急輸送道路に指定され、災害時に電柱が倒れて通行止めにならないよう地中化を進めている。来年以降は「赤坂」以西にも延ばす計画だ。
「赤坂」から東に向かって車を走らせると左側に電柱がリズムよく見えてくるが、交通事故を起こさないよう細心の注意が必要だ。