“ゴルフを通して子どもたちの夢をかなえよう” ゴルファーの憧れ、霞ヶ関カンツリー倶楽部でチャリティコンペが開催!
チャリティコンペの開催は休業日である月曜日だが、霞ヶ関カンツリー倶楽部がチャリティとして貸切りを行うのは同団体への協力が初めてのこと。コンペ当日は休業日、もちろん所属キャディもお休みだ。 「わたしたちの活動のなかに“Kids for Wish Kids Program = 子どもたちが子どもたちの夢実現のお手伝いをする”という活動があります。日本ではあまり根付いてはいませんが、この活動の一環として大学ゴルフ部のメンバーにキャディとして当日参加してもらっています。当然キャディ経験の少ない学生さんがいたりもしますが、不慣れながらも一生懸命やってくれるフレッシュさがとても良かったなど、ご好評をいただいています」
1カ月後に迫るこのコンペ、東・西コースで合計72組の募集だが、オリンピック開催コースということもあってか東コースは既に満員。現在は井上誠一設計の西コースのみの募集だ。 「やはり、オリンピック開催コースなので東はすぐに埋まってしまいましたが、メンバーさんも含め、実は西コースのほうがいいと話す方がとても多くいらっしゃいます。西コースは井上誠一さん設計で、意外なところに空中ハザードがあったり、とても戦略的に設計されたコースなんです。腕自慢の方は上手くいったときの喜びが大きいんじゃないでしょうか。コースは本当に日本庭園のような美しさなので、是非景色も楽しみながらプレーしていただきたいです」 もちろん、このコンペには年齢制限がなく、気の置けない仲間や家族揃っての参加も可能。申請すれば、同じ組でプレーすることができるという。ゴルフ仲間と最高のコースでプレーでき、さらにそれがチャリティにつながる。こんな素敵なコンペは他にないのではないだろうか。秋も深まりベストシーズンとなる10月末、是非参加の検討を! なお、プレーヤーはもちろん、キャディとして参加するゴルフ部のメンバーも募集中とのことだ。