プロギア「RS Xシリーズ」ドライバー3種類をプロが試打! “やさしさ” と“飛距離” それぞれの特性に注目した【ガチ試打計測・動画あり】
みんなのゴルフダイジェストのYouTubeでは、プロゴルファーの癸生川喜弘と小島慶太の二人による“ガチ”がコンセプトのシリーズ試打企画「みんゴルガチギアトラック」を公開中。今回は7月12日発売のプロギアの最新ドライバー『RS』『RS MAX』『RS F』 の3本のドライバーを打ち比べ。それぞれのクラブの特性と適するスウィングタイプなどを検証した。 動画で確認する
プロギア『RS X』シリーズ
『RS Xシリーズ』はシリーズ史上最大の慣性モーメントを達成。フェースセンターに「重心点」「最大たわみ点」「最高CT点」をさらに精密に一致。精密4点集中フェースが、ギリギリの精度をさらに高め、驚初速を実現した。ブレないヘッドに仕上げた。『RS MAX』は慣性モーメントが大きく、直進性が高いモデル。『RS F』はつかまりとスピンを押さえた強弾道が打てるモデルとなっている。
3つのモデルをヘッドスピード42m/s前後で試打
試打するドライバーの仕様は下記の通り。 『RS』と『RS MAX』はロフト10.5度で、装着シャフトは Diamana for PRGR（FlexS） 『RS F』 はロフト10度、装着シャフトはTOUR AD for PRGR（FlexS） 癸生川プロによる『RS』『RS MAX』『RS F』の見た目の印象の違いは。 癸生川 「『RS』は、ほど良い大きさで、ほど良いフェースの高さの、本当にスタンダードなヘッドです。一方の『MAX』は、構えた時に上から見た投影形状がバックフェース側に広がっていて、フェースの高さが低い、いわゆるシャローヘッド（フェース）という印象を受けます。フェース面がやや左を向いて、つかまりが良さそうに見えますね。『RS F』のヘッドは、他の二つに比べて小ぶりでディープフェースで、操作性が高いという印象を受けます」。
