独立四国の年間王者を決める戦いは雨天順延!全国切符へ絶対王者・徳島と初戦勝利で勢いに乗る愛媛が激突!
22日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスと愛媛マンダリンパイレーツが四国の年間王者を決める「トリドール杯 チャンピオンシップ」で対戦予定だったが、天候不良のため中止となった。 【怪物揃い】23年ドラフトで注目された独立リーガーを一挙紹介! トリドール杯は前・後期の優勝球団が戦い、先に2戦した球団が優勝となる。今年度は徳島が前・後期共に優勝しているため、1勝のアドバンテージが与えられ、年間勝率2位の愛媛が対戦している。 21日に徳島のホームで行われた初戦は、愛媛投手陣が粘りを見せて5対2で勝利。勝ち星を五分に戻し、勢いに乗ったままホームで王者・徳島を迎え撃つ。 一方の徳島も150キロ越え投手が10人以上の剛腕が揃い、野手も球団記録を更新する65打点に9本塁打で2冠を達成した寺岡 丈翔外野手(東福岡-福岡大=2年目)など今秋のドラフト候補として名前が挙がる選手の活躍に注目だ。 なお延期となった試合は、明日23日に坊っちゃんスタジアム(愛媛)にて18時より行われる。勝利したチームは27日から栃木県で開催予定のグランドチャンピオンシップへの出場権を得る。