阪神の近本が淡路島の子どもたちと交流 一般社団法人「LINK UP」の設立後初の活動
阪神の近本光司外野手(29)が理事を務める一般社団法人「LINK UP」は29日、設立後初の活動となる「子ども夢応援プロジェクト」を開催した。甲子園でのDeNA戦に地元である淡路島の小学生8人を招待。試合前には質問コーナーやサイン入りユニホームのプレゼントなど、交流を楽しんだ。 【写真】ユニホームをプレゼントする近本 子供たちがめちゃうれしそう! 子どもたちは積極的に質問。女の子からは「お菓子作りが好きです。でもめんどくさい時があります。近本選手は野球の練習がめんどくさい時とかはないですか」と聞かれ「全然あるよ」と返答。続けて「でも、やらないといけないことってあると思う。それは気持ちとかを置いといて、やらないといけないからとりあえずやってみて。じゃあやってみるうちに、なんかこれ面白いなとか、ちょっとこういうのをやってみようとか。何か自分が楽しくなるようなことを見つけながらやれば、めんどくささよりも面白さの方が勝ってくるのかなと思う」と話した。 他にも「去年の日本シリーズでたくさんヒットを打って活躍されていましたが、プライベートでしていたことはありますか」と聞かれると「あの時めっちゃしんどかった。甲子園でも延長とかすごい試合をしていたから。レギュラーシーズンとはまた違うしんどさがあって、自分では寝たつもりはなくても12時間ぐらい寝ていた」と打率・483でMVPに輝いた日本シリーズでの裏話を披露した。