【全文公開・前編】中居正広、深刻トラブルの後始末 『金スマ』収録中止、『世界陸上』リポーター構想は白紙…『だれかtoなかい』は代役に香取慎吾を検討か
中居が“貝”になっているのは、収録済みの番組を予定通りに放送するためだともみられている。年末年始の番組に穴をあければ、テレビ局やスポンサーから莫大な違約金を請求される可能性があるからだ。 ついには中居の“引退”も視野に入り、フジでは水面下で『だれかtoなかい』のメインMCの代役を立てることが検討されているという。白羽の矢が立ったのは、中居にとっては家族以上の存在とも言える香取慎吾(47才)だ。 「フジ側が香取さんサイドに打診しているという話が業界内で伝わっています。バラエティー番組の出演や連ドラの主演など多忙なスケジュールをこなす香取さんのキャスティングには多くの困難が伴うが、香取さんにとって中居さんはかけがえのない兄貴分。一昨年4月に中居さんがMCを務める『まつもtoなかい』がスタートした際も、香取さんはゲスト出演を快く引き受け、6年ぶりの共演が大きな話題を呼びました」(芸能リポーター) 香取は『まつもtoなかい』で中居と久々の共演を果たした際、「ちょくちょく連絡が来るんですよ」といまも交流が続いていることを明かしていた。2022年に中居が病に倒れた際には2か月近くにわたって毎日メールを送り続けたというエピソードも披露され、解散後も変わらぬ絆の強さに往年のSMAPファンは歓喜したものだ。もっとも、この放送には意外な後日談があった。 「実は、収録現場で香取さんは木村拓哉さん(52才)についても言及していたのですが、オンエアでは木村さんに関する発言部分がすべてカットされていたのです。中居さんの強い申し出があったようで、香取さんの木村さんへの思いは葬られてしまった。 2020年2月の退所会見で中居さんはSMAPが再結成する可能性は『ゼロではない』と含みを持たせていましたが、ツートップの確執が解消されない限り実現することはありえない。メンバーの再結成の思いを阻んでいるのは中居さんにほかならず、彼にとって木村さんの存在はいまも最大のタブーになっているのです」(前出・芸能リポーター) (後編へ続く) ※女性セブン2025年1月16・23日号
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