クルマ好きの新聖地? 週末の代官山T-SITEに集まった家族とクルマ6選(前編)
クルマ関連の書籍も充実する代官山 蔦屋書店。駐車場では新旧問わず数々の面白いクルマを見かける。日曜早朝に開催されるオフ会「モーニングクルーズ」の参加車も併せて、個性豊かな家族とクルマを取材した。 【写真】クルマ好きの新聖地? 週末の代官山T-SITEに集まった家族とクルマ6選をもっと見る
これぞ最強のお父さん像! 3歳の息子もすっかりアメ車好きに。
■HUMMER H1 (2003) 駐車場でひと際強烈な存在感を放っていた清水秀一さんのハマー。「アメ車が好きで以前はラングラーに。このH1はアメリカから輸入しました。シュワちゃんが望んで軍用から市販化に至ったという“いかにも”な逸話も好きです」。愛息への“教育”も欠かさない。「誕生日にはアメ車だけを集めたABCブックを作ってプレゼントしました。Cはコブラ、Hはもちろんハマーです(笑)」。
「うちのクルマがいちばんかわいい!」と 娘が言ってくれるのがうれしい。
■Nissan Rasheen (1990) 五十嵐さん夫妻は4年前、娘さんが生まれる直前に増税されるタイミングで理想的なラシーンに出会い、迎え入れた。「プレーンな仕様のものを探していました。30年以上前のクルマですが、まだ市場に部品はあって車検時に交換もしています」。
小さくても走りは刺激的。 「ホットハッチ」は幸せの合言葉!
■Renault Clio RS Gordini (2012) 「夫婦揃ってクルマ好きで、シトロエン・エグザンティアやシビック・タイプRなどを乗り継いだ」と話す岩﨑さん夫妻。3歳になる息子さんも、すでにミニカーを片手にいろいろなクルマを見ては興奮しているという。フランス出身の爽快なホットハッチは、クルマ好きの家族がみんなで楽しめるファミリーカーのお手本だった。