楽天・早川隆久が病気の子供を支援する団体に200万円の寄付「野球を好きになってくれる状況を作ることができれば」
プロ野球・楽天は25日、早川隆久投手がNPO法人AYAへ寄付したことを発表しました。 【画像】楽天から巨人に移籍した田中将大投手 早川投手は今季ローテーションを守り、プロ4年目で初めて二ケタ勝利を達成しました。 そんな早川投手が寄付したNPO法人AYAとは「スポーツ・芸術・文化を通して、子どもたちの世界観が広がる機会を提供します」を事業ミッションに、様々な病気を抱える子供たちを支援している団体です。 寄付金は「早川隆久選手スペシャルトークショー」でのチャリティーオークション落札額の一部である100万円と早川投手からの100万円、合わせて200万円になります。 ▽早川隆久投手 コメント全文 ファンの皆さんとの交流がしたい、野球を楽しんでもらいたいという想いがあり、先日イベントを開催させていただきました。たくさんのファンの方と交流できてとてもうれしく思いましたし、ファンの方々の期待を感じることもでき、とても光栄だと思いました。 その期待に応えられるように、自分も日々精進してまいりたいと思いますので、これからもたくさんのご声援をよろしくお願いします。また、今回のイベントでファンの皆さんにご賛同いただき、オークションで落札された金額の一部である100万円と合わせて、200万円の寄付をさせていただきます。 この寄付でたくさんの人が野球を観ることができる環境や、好きになってくれる状況を作ることができればと思い、寄付に至りました。今後も一人の社会人として社会に貢献できるように、努力することを怠らず、前を向いて進んでいきたいと思います。