2戦連続優勝に挑む石川遼（写真：Getty Images）

　国内男子ツアーのメジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権大会」は4日、岐阜県の富士カントリー可児クラブ 志野コース（7,164ヤード・パー71、7,201ヤード・パー72）で幕を開ける。 　北海道の恵庭カントリー倶楽部で行われた昨年大会は平田憲聖が優勝。単独首位から出た最終日を5バーディ、4ボギーの「71」にまとめ、通算11アンダーで国内メジャー初制覇、ツアー通算2勝目を飾った。今大会には連覇と今季初勝利をかけて臨む。 　また、2週前の前戦「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で2季ぶりのツアー19勝目を挙げた石川遼、先月のメジャー初戦「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」を制した岩田寛、海外シニアメジャー「全米シニアオープン選手権」帰りの藤田寛之、宮本勝昌も参戦予定だ。 　そのほかにも、2022年覇者の堀川未来夢、金谷拓実、蝉川泰果、木下稜介、小木曽喬、米澤蓮、杉浦悠太、幡地隆寛、清水大成、今平周吾、比嘉一貴らが出場選手に名を連ねている。