『虎に翼』第120話、多岐川(滝藤賢一)が最後の力で寅子(伊藤沙莉)たちに思いを託す
毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。9月13日放送の第120話では、多岐川(滝藤賢一)が最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチ)に意見書を届けようとする。 【写真】多岐川(滝藤賢一)に抱きしめられ、涙目の小橋(名村辰)と稲垣(松川尚瑠輝) 優未(川床明日香)が大学院中退をめぐって航一(岡田将生)と口論となった第119話。 第120話では、不起訴処分となった薫(池田朱那)は、その出自を自分に隠してきた母・香淑(ハ・ヨンス)に怒り、距離を置いていたが大学には真面目に通うようになっていた。病が進行した多岐川の元に小橋(名村辰)、稲垣(松川尚瑠輝)ら懐かしい顔ぶれが集まる。厳罰化に反対する多岐川は最後の力を振り絞り、桂場の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとする。
リアルサウンド編集部