友達からのバンドの誘い、楽器歴が浅いけれど挑戦してみたい…SUPER BEAVERが10代リスナーの悩みに答える
――上杉「緊張しないコツはないです」
渋谷:せっかくの機会だから、上杉に聞いておきたいことはある? ベースだし、何かあったりする? リスナー:ステージのことを考えると弾くときに手が震えてきちゃうんですけど、緊張しないコツってありますか? 上杉:緊張しないコツはないです! 我々4人だって各々今でも緊張しているし、緊張するっていうことに対して、最終的にどういうふうに向き合っていくかってことになるだけで。緊張しないように人が成長していくことってたぶんないんですよね。 思いっきり準備してステージに立ったら緊張して手が震えちゃったとしても、「思いっきりやるんだ」って気持ちで挑むことを積んでいくことしかないと思うんですよ。だから、 頑張って練習して本番になったら、ドーンとやっちゃえばいいと思いますよ! それで終わったときに、一皮も二皮も剥けていくと思うんだよね。 渋谷:一生緊張するんだって思ったら、別に普通のことじゃない? 上杉:そうそう! (緊張は)あるものと思ってね。 渋谷:緊張することが特別なことでも、恥ずかしいことでもまったくないから。絶対に緊張するもんだと思って取り組めば大丈夫よ! リスナー:はい! 藤原:楽しんでやってね! 渋谷:じゃあ、結果的には掛け持ちする方向に気持ちは傾いたかな? リスナー:はい! やります! 上杉:素晴らしいですね~! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ビーバーLOCKS!」2024年7月12日(金)放送より)